2011年12月7日:移動日
節目の年を迎え、会社から休暇を与えられたので、4泊5日でシンガポール旅行に行ってきた。
1日目は移動日で、乗るのは成田10:50発 JL719 便、シンガポール着は17:40 (フライト時間7時間50分) の予定。
朝8時頃に成田空港に着いたので、JALのカウンターで荷物を預けたあと (チェックインは事前にWebで済ませていた) 、手荷物検査と出国審査、搭乗までの空き時間に空港内で写真を撮ることにした。
第2ターミナル出発ロビーの天井から 吊り下げられた複葉機の模型
|
クリスマスツリー
|
搭乗時間になって機内へ。Webでチェックインするとき、7時間以上のフライトなので途中でトイレに行くことを考えて、通路側で空いていた真ん中より少し後ろの席にしたんだが、乗客全員の搭乗が終わっても隣に座る人もなく、機内は結構空席が目立っていた。あとで窓際の席に移ろうかな。
JAL B767-300ER この日僕が乗る飛行機です。
|
離陸・上昇して巡航高度に達した頃、機内食のサービスが始まった。2種類あるうち僕が選んだのは、グラタンとサラダ、パン (え~っと、他にもあったような・・・) 、それに何故かスナック菓子も。食後のデザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。
食後は映画を見ることに。行きの便は B767-300ER のエコノミー席なんだが、結構大きなモニターがついていて、コントローラだけでなくタッチパネルでも操作できるようになっている (JAL の Web サイトによると、MAGIC-V という最新鋭の機内エンターテインメントシステムらしい) 。プログラムを見てみると結構な本数の映画を上映していて、さながら “空飛ぶシネコン” という感じだ。どれを見るか迷ったが、とりあえず 「猿の惑星:創世記 (ジェネシス) 」 を見ることにする。が、機内食を食べた後ということもあり、映画を見ているうちにいつの間にか寝てしまっていた。気がついたらもうエンドロールが流れていて、結局どういう結末になったのか分からずじまいだった。
その後は雑誌を読んだり、ウトウトしながら過ごしていたが、そのうち体のあちこちが痛くなってきた。やっぱりエコノミー席での長時間フライトは辛いものがある。
そうこうするうちにシンガポールまで後わずかになり、飛行機はだんだん降下し始めた。窓の外をみると、赤道に近いこともあり、そこら中に積乱雲が見える。7時間以上にわたるフライトの末、飛行機はシンガポール・チャンギ国際空港に着陸した。やっと着いた!
空港からは現地係員の人にホテルまで送ってもらった (今回は JMB のツアーで申し込んでいたので、現地空港とホテルの間を送迎してくれるのだ。あとは完全自由行動だけど) 。
今回泊まるホテルはシンガポールのマリーナ地区にある Conrad Centennial Singapore (コンラッド・センテニアル・シンガポール) というヒルトングループの高級ホテルだ。ツアーを申し込む時、どのホテルがいいのか分からなかったので、Web で口コミをチェックしたらかなり評判がよかったので、このホテルに泊まれるツアーにしたのだ。
チェックインを済ませ部屋に入ると (僕が泊まる部屋は20階だ) 、中は結構広くてゆったりとできそうだ。しかもダブルベッド。浴室もけっこう広く、バスタブとシャワーブースが別になっている。部屋からの眺めは結構良く (目の前のホテルがちょっと邪魔だが) 、遠くに超高層ビル街が見える。また、ビルとビルの間から話題のマリーナ・ベイ・サンズがちょっとだけ見える。
まずは浴室内の様子から。
浴室
|
洗面台
|
シャワーブース
|
あひるちゃん。浴槽に浮かべて遊べます。
|
次は室内の様子。
テレビ。SONYのBRAVIA です。 現地の番組だけでなく CNN や NHK のBS放送も見られます。
|
机
|
ソファと足置き くつろげそうです。
|
隣の部屋に通じるドア
|
外国の映画でホテルの部屋にこのような隣の部屋に通じるドアがあるシーンを見たことがあります。当然ながら僕はひと部屋しか使わないのでロックされています。
ベッド
|
コンラッドベア
|
このクマのぬいぐるみは「コンラッドベア」といって、このホテルのマスコットらしいく、持って帰れます。クリスマスシーズンなので、コンラッドベアもクリスマスバージョンになっています。
以下は窓から眺めた景色です。
遠くに超高層ビル群が見えます
|
ビルの間からマリーナ・ベイ・ サンズホテルがちょっとだけ 見えます
|
今回のツアーにはマリーナ・ベイ・サンズホテルのサンズ・スカイパークの入場券がついているのだ。ただし、二日目だけ有効なので、明日早速行かなくては。
コンラッド・センテニアル・ シンガポールの外観
|
街路樹のイルミネーション
|
つづく。