Part 1:ジャクソン・ポロック展 at 東京国立近代美術館
午後から都心に出かけた。
北の丸公園にある東京国立近代美術館で開催されている「ジャクソン・ポロック展」を見に行ってきたのだ。僕はジャクソン・ポロックについてはほとんど知識はないのだが、通勤途中の駅の「ジャクソン・ポロック展」の大きな看板を見かけ、見に行こうと思っていたのだ。
ジャクソン・ポロックについてよく知らなかったので調べて見た。ジャクソン・ポロックは20世紀のアメリカの画家で、抽象表現主義の代表的な画家だそうだ。特に床に広げたキャンバスに缶に入った絵具やペンキを即興的にスティックで流し込む ( 「ドリッピング」 という手法だそうだ) で独自の画風を確立して一世を風靡したそうだ。今回の展覧会は日本初の大規模なポロック展で、国内外の美術館に収蔵されている初期から晩年に至るまでの作品が展示されている。
美術館についてたらチケット売り場には何人も並んでいた。チケットを買って中に入り、ついでに音声ガイドもレンタルして、音声ガイドを聞きながらじっくり見て回った。作品は初期の頃から、成熟期、晩年の作品という風に年代順に展示されていて、僕のような素人にも作風の変化が分かるようになっている。
チケット
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展示作品のリスト
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Part 2:和田倉噴水公園
ポロック展を一通り見た後は、寒いけど天気がいいので、お堀沿いの道を丸の内まで歩いて行くことにした。皇居前の和田倉噴水公園まで来た時、公園内の写真を撮りたくなって中に入った。しかし、この日は一眼レフカメラは持ってきていなかったので、携帯のカメラで撮るしかなかったけど。
この日は天皇陛下が心臓バイパス手術を受けられていることもあり、せっかく皇居前まで来たのだから記帳しようと思って皇居に行ってみたが、残念ながらもう記帳受付は終了していた (う~ん、もっと早く行けばよかった・・・) 。