東京の桜はもう満開を迎えているが、あいにく土日は天気がイマイチだった。桜が満開になった頃に、毎年写真を撮りに出かけているが、今年はどうしようかと考えていたが、土曜の天気は曇り時々雨という予報で、雨も本降りになることはなさそうだったので、カメラを持って都心まで出かけることにした。

Part1：六本木ヒルズ

さて、今年はどこに行こうかと考えたが、２、3日前にテレビのニュース番組の天気予報のコーナーで、六本木ヒルズの毛利庭園の桜の下で中継をやっていたのを思い出し、今年はその毛利庭園に行ってみることにした。

電車でひとまず新宿に出て、そこから地下鉄大江戸線の乗って六本木へ。六本木駅で降りて地上に出てみると、路面が濡れている。しかし、雨はポツポツ降っている程度で、傘なしでも大丈夫だ（一応、折りたたみの傘も持って来た）。
大江戸線の六本木駅から六本木通りをちょっと歩いて行けば、目的地の六本木ヒルズだ。毛利庭園に行ってみると、多くの人が満開の桜を見て、写真を撮っている。僕もひとまず池の周りをぐるっと回りながら写真を撮ることにした。

Part2：東京ミッドタウン

六本木ヒルズでひととおり写真を撮った後は、今度は東京ミッドタウンに行ってみることにした。来た時とは逆に六本木通りを歩いて大江戸線六本木駅まで行って、そこの交差点を曲がってミッドタウンまで歩いて行った。ミッドタウンの中を通って、裏にあるミッドタウン・ガーデンの方に行ってみると、そこでも多くの人が桜の写真を撮っていた。


芝生広場の中央には富士山のモニュメントが鎮座していた。あとでミッドタウンのホームページで調べてみたら、これは「東京ミッドタウン10周年を記念して、『JAPAN, THE BEAUTIFUL』をテーマに、日本が世界に誇るシンボル“富士山”のモニュメントで、高さ約6ｍ、幅約23ｍのスケールで表現した“富士山”の屋外インスタレーション」だそうだ。






おわり。