東京都心散策(30) - 有楽町 ~ 日比谷 ~ 汐留 -

Walking in Tokyo No.30  -2015.10.24-

- Yurakucho ~ Hibiya ~ Shiodome -

東京都心散策 ― 有楽町 ~ 日比谷 ~ 汐留

久しぶりに一眼レフカメラを持って都心を散策してきた。
といっても、どこか行くあてがあったわけではないので、とりあえず東京駅まで行って、そこから有楽町から新橋方面にぶらぶら歩いてみることにした。

丸の内界隈を歩いて行って有楽町か日比谷辺りまで来た時、道端に人だかりができているのが目に入った。何だろうとそばまで行ってみたら、懐かしい車やバイクが何台か展示してあった (新しいのもあったけど) 。何人もの人が展示してある車の写真を撮っていたので、僕もその中に入って写真を撮ることにした。

展示してあるのは、


トヨタ 2000GT (1967年式)
トヨタのGTカーといえばこれ!



三菱 コルトギャランGTO (1970年式)
中学生の頃、このクルマ結構好きでした。


車はこの2台で、あとはバイクが4台だ。


カワサキ SS500マッハⅢ (1973年式)

ホンダ ドリームCB750 FOUR (1975年式)
中学生の頃、ナナハンといえばこれだった。


スズキ ハヤブサ (2008年式)
これは比較的新しいモデルだ。

BPR Can-Am spyder (2015年式)
カナダのバイクのようで、前輪2輪、後輪1輪のレイアウトです。初めて見ました。

車とバイクのボディに " TOKYO MOTOR SHOW 60th Anniversary Parade " のステッカーが貼ってあったので、後で調べたら、東京モーターショー60周年を記念して銀座でパレードが行なわれていたようだ。展示してあった車とバイクはパレードに参加したものなのかな?

写真を撮った後は、日比谷通りを新橋方面へ。
途中、NBF日比谷ビルの前で、銀色に輝く謎の球体を見つけた。


謎の球体



球体には縦長の穴があいて
いたので、覗いてみたら
こんな感じになっていました。


謎の球体 (反対側)



縦長の穴は反対側では円形の
穴になっていて、中を覗くと
こんな感じです。

日比谷公会堂・市政会館。昭和4年 (1929) に竣工され、関東大震災復興のシンボルとなった建物で、東京都選定歴史的建造物に選定されているそうです。


日比谷公会堂・市政会館

そうこうするうちに新橋駅までやってきたので、駅の反対側の汐留まで行ってみることにした。汐留には旧新橋停車場跡に展示場があるので、行ってみようと思ったのだ。

旧新橋停車場跡の鉄道歴史展示室に着いて、案内板を見たら『温泉と文芸と鉄道』という企画展が開かれていたので、中に入って見てみることにした (入場は無料) 。この企画展は、“温泉”、“文芸”、“鉄道”をキーワードとして明治時代の関東周辺や花巻を中心とした写真や本、雑誌、パンフレットや当時の鉄道で使われていた道具などが展示してあるものだ。


鉄道歴史展示室

案内板

展示を一とおり見終わって、外に出て案内板をもう一度見たら、建物の裏手の方に鉄道開業当時のホームや線路、0哩 (マイル) 標識が保存されているようなので、行ってみることにした。


プラットホーム

礎石?


創業時の線路

0哩標識

このあとは、周辺で写真を撮ってから銀座へ。


汐留シティセンター

電通本社ビル


パナソニック汐留ビル

ロイヤルパークホテルザ汐留と
日テレタワー


ビルの屋上で肘をついて
寝そべっているのは何?

コンラッド東京とゆりかもめ汐留駅


銀座の象徴、和光本館

和光本館屋上の時計台

そのあとは銀座を通って東京駅まで戻ってきたら、もう夕方の5時近くで、お腹も空いてきたしのども渇いてきたので、八重洲口地下街にあるキリンシティでビールを飲みながら食事をして帰ることにした。

おわり。