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東京都心散策(36)
― 今年の桜 (2016) - 皇居周辺で桜を愛でる ―
Walking in Tokyo No.36 -2016.04.02-
- Enjoying the cherry blossoms around the Imperial Palace -
今年の桜 (2016) - 皇居周辺で桜を愛でる
今年も桜が満開の時期を迎えたので、都心まで桜の写真を撮りに行ってきた。
ここ何年か毎年恒例になっていて、今年はどこに行こうかと考えたが、TVで皇居の乾通りが一般公開されているというニュースをやっていたので、行ってみることにした。
しかーし、午前中用事を済ましていたら、ウチを出るのが遅くなってしまった。間に合うかなぁ・・・。
結局、東京駅に着いたのが午後3時を過ぎていた。あー、やっぱり間に合わなかった・・・。
仕方がないので、皇居周辺で桜の写真を撮ることにした。乾通りへの入場は締め切られたとはいえ、皇居周辺は大変な人出だ。外国人観光客も大勢いる。とりあえず和田倉門から二重橋濠沿いに歩いていって桜田門へ。
桜と松のコラボ
正門前の石橋
お濠では二羽のカモが並んで泳いでいました。この二羽はつがいかな?
桜田門の脇の桜
石垣からせり出している桜
桜田門 (渡櫓門)
桜田門脇の桜 (その1)
桜田門脇の桜 (その2)
桜田門脇の桜 (その3)
桜田門脇の桜 (その4)
桜田門脇の桜 (その5)
桜田門 (高麗門)
お濠沿いの桜
ひととおり皇居で写真を撮ったので、桜田門を後にして、正面にある法務省旧本館の前に行ってみることにした。
赤レンガの法務省旧本館は国の重要文化財に指定されている歴史的建造物です。後で調べたところ、旧司法省庁舎として1895年に竣工したドイツ・ネオバロック様式の建物で、基本設計は建築顧問官を務めていたドイツ人建築家ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンによるもので、実施設計と工事監理は明治・大正期に活躍した建築家・河合浩蔵が行ったそうです。
法務省旧本館
法務省に向かう横断歩道の途中で
国会議事堂が見えた。
法務省旧本館と桜
法務省旧本館と桜
法務省のこの敷地は、江戸時代は米沢藩上杉家藩邸 (上屋敷) だったそうで、その記念碑も建立されていいます。
米沢藩上杉家江戸藩邸跡の記念碑
この後は、そのまま銀座に行くことにした。この日は久しぶりに山野楽器に行ってCDも買おうと思っていたのだ。
おわり。