東京都心散策(44)
 ― 明治神宮でバードウォッチングを ― 

Walking in Tokyo No.44  -2017.12.30-

- Bird Watching at the Meiji-jingu Shrine -

年末に明治神宮で野鳥を観察してきた。
これまで空港に”金属製”の鳥の写真はよく撮りに行ったが、本格的に”本物”の野鳥の写真を撮るのは初めてだ。

明治神宮まで行って野鳥の観察だけするのもなんなので、拝殿でお参りをしてから、境内にある明治神宮御苑へ。ここを巡るのは初めてなので、まずは苑内のスポットを散策することにした。

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明治神宮原宿口の鳥居
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参道

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この建物は何だったっけ?
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手水舎

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南神門手前の鳥居
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南神門

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本殿前の広場
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本殿

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御苑の散策路

隔雲亭は数寄屋造り(茶室風)の木造家屋で、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)のご休憩所として使われたものだそうです。太平洋戦争の戦火で焼失したので、現在の建物は昭和33年に建て替えられたものだそうです。

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隔雲亭の入口
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隔雲亭の縁側

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つつじやま
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池の中を悠然と泳ぐコイ

菖蒲の花の咲く季節ではないので、残念ながら花菖蒲田には何にもありません。

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花菖蒲田
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花菖蒲田の先にある四阿(休憩所)

ここは江戸初期には加藤家の庭園だったことから、清正井は加藤清正が掘ったと言い伝えられている井戸です。

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清正井
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花菖蒲田と南池の間の水路

さて、ここからが本題の野鳥観察だ。とりあえず池の近くまで戻って、レンズを500mmズームに付け替えてから、野鳥の姿を探した。あちこちでさえずりが聞こえるし、時折空を飛んでいるので、野鳥(ほとんどは小鳥だが)いるのだが、姿がなかなか見つけられない。 それでも何とか姿を見つけて写真をとってみたが、高い気に止まっているときは、見上げるようにして取らないといけないので、できるだけ低い木や茂みに止まってるのを狙って撮ることにした。

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これはコゲラかな?

ヤマガラはあちこちで見かけました。

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キジバトが地面を悠然と歩いていたました。警戒心があまりないのかな?

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何という名前の鳥?(鳥の名前は詳しくないので、ネットで検索してみたが、よくわからなかった…)

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この日は、カワセミやオシドリの写真を撮りたいと思っていたんだが、残念ながら見ることができなかった。この次の機会に期待しよう。

これまでは空港で飛行機の写真をよく撮りにいっていたが、”本物の”野鳥の写真を500mmズームで撮るのは初めてだ。飛行機のように同じ経路を通って離着陸するわけではないので、なかなか難しい。これは場数を踏んで、コツを掴んで行くしかないかな。

おわり。